運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
432件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-03-31 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府参考人佐藤一雄君) 現在、日ロ間の漁業分野におきましては、日ソ地先沖合漁業協定あるいは日ソ漁業協力協定北方四島周辺水域操業枠組み協定三つ政府間協定のほか、民間協定でございます貝殻昆布協定が締結されております。今申し上げました協定に基づきまして、両国の間では協定対象水域における操業条件漁獲枠等に関する協議を毎年行っているところでございます。  

佐藤一雄

2013-12-04 第185回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

それと、例えば、貝殻島で昆布をとらせていた、これは民間協定なんですが、これにも二億近い協力金を払ってやっているということで、サケ・マス沖取り、あるいはいろいろなものを入れますと、四十億ぐらい、漁民が負担して行っているということであります。  それと、酪農の場合は、農地改良といいまして、草地を五年に一度ぐらい整備するんですね。

長谷川俊輔

2011-04-19 第177回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

また、民間協定制度につきまして、例えば民間が所有する広場とその周辺にぎわい交流を創出する施設につきまして、NPOやまちづくり会社等がこれらの施設を一体的に管理をするものであり、一部で取組が現実に開始されておりますが、これを法制度として講じることにより、この取組が全国に拡大していくものと考えております。  

小泉俊明

2006-08-29 第164回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

また、現状においては、先ほどから何回も話が出ています、九八年の北方四島周辺水域操業枠組み協定というもの及び八一年の貝殻島の昆布協定、これは民間協定ですが、この既存の漁業協力枠組みというものを引き続き堅持する、これらのもとで、いわゆるその協定のもとで安全かつ安定的な操業を、円滑に操業し続けることが重要で、引き続き日ロ間でよく話し合っていきたいという話をしております。  

麻生太郎

2005-03-22 第162回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

いずれにせよ、大変近いということでございますけれども、貝殻島の昆布漁漁業者についても、今お話ございました、まさしく北方領土問題が未解決であるということから、毎年この民間協定操業条件を決めて、その内容として漁業者の皆さんがロシア昆布採取料を払うというような大変な不利益を被っているということでございます。  根本問題、そこを解決せよという今の御指摘だったと思います。

小池百合子

2005-02-23 第162回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

世界にも類のない民間協定として、一時期中断もありましたが、今日まで三十八年間、長期的に継続をされております。零細な沿岸漁民にとっては大変重要な漁業となっております。  この漁業海域が、納沙布岬から約四キロに位置し、固有領土である歯舞群島の一部にあるということであります。この海域は戦前から優良な昆布漁場であり、この協定漁民ロシア採取料を支払うことで昆布漁業ができるものであります。

仲野博子

2005-02-23 第162回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

このような民間の取り決めにおきまして、先ほど先生からお話がございましたように、内容として、昆布採取料ということでロシア側にお金を払っているわけでございますけれども、この点につきましては、やはり民間協定の結果であるということでございますので、国として直接助成をするというのはなかなか難しいということをぜひ御理解いただきたいというふうに考える次第でございます。  

竹谷廣之

2005-02-23 第162回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

今、私も、貝殻昆布採取料について、この場で地元の声も受けて意見を述べさせていただきましたけれども、民間協定であるから国としては直接支援はできない、難しい、これは私から言わせれば全く無責任であると。この北方領土問題、日本固有領土であります。本来であれば、これは政府として、政府責任で行わなきゃならない問題でないでしょうか。いかがですか。

仲野博子

2005-02-08 第162回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

これは民間協定ですね。そして次が、日ロ地先沖合交渉によりまして、この青く塗った、これが地先沖合交渉のⅡ―2区とかⅠ―2区とか、こちらがオホーツク海域ですけれども、こちらが太平洋海域、その中ではサンマの主漁場あるいはマダラの主漁場とか、こちらではスケトウとかいろいろございますけれども。

藤原弘

2004-03-25 第159回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

それで、国の責任からしても漁業維持発展に努めるべきだと思うんですが、一つ、貝殻島の水域における民間協定による昆布ですね。これ、外務省は局長会議でこの間この問題を取り上げているわけですけれども、昨年の昆布漁についてはロシア側のせいで六月からの漁が半月遅れちゃったということがありました。

紙智子

1998-12-03 第144回国会 参議院 外交・防衛委員会 第1号

そういうこともあり、九州や山陰の漁業者の中ではあそこの沿岸操業することを希望していたということもありましたので、超党派の日朝議員連盟、亡くなった久野忠治さんが会長のころ、北朝鮮側とのいわば民間の話し合いで、民間協定を結んで一定の秩序を維持しながら操業をしたことがあるわけです。私も日朝議連の役員をしておりましたので、その交渉に参加したこともあります。

田英夫

1998-04-09 第142回国会 参議院 法務委員会 第10号

一方、日台間については、非常に我が国と近接して、しかも二千万以上の人口を持って経済等も発達している地域であるというようなことから、民間協定交流協会亜東関係協会というのが双方で窓口になりながら、在外事務所で相手方の住民等についての入国や在留等に関して必要な便宜を図ろうということになっていたわけですが、やっぱり民間には限界があるということで今回の措置がとられることは私は非常に結構なことだと。

依田智治

1996-05-17 第136回国会 衆議院 外務委員会 第8号

ただ、どうしても台湾からのお話があるということであれば、それは外交上の問題はどうかということを我々ちょっと判断しかねる点がございますが、現在の法律排他的経済水域漁業に関する法律の中では、基準のところで「国際約束その他の措置により的確に」ということがございまして、例えば北朝鮮水域日本側が入ったときに民間協定で入っているという事例がございまして、それはこれから先の問題で、いろいろなそういう事例

東祥三

1996-05-07 第136回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

説明員原田親仁君) 貝殻昆布交渉についてでございますけれども、この交渉は、北海道水産会ロシア連邦漁業委員会との間で毎年五月ごろに民間協定の延長を交渉してきております。ことしにつきましては、五月十五日から十七日までモスクワで行う予定であるというふうに承知しております。  

原田親仁

1995-11-08 第134回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

この日中漁業協定は一九七五年に締結をされましたけれども、それ以前におきましては日中間民間協定、日民間漁業協定がございまして、この民間協定の中で、お互いに必要な場合、緊急避難する漁船の便宜のために指定港制度というものが既にとられておりまして、その民間協定におきましては、当時、長崎港、玉之浦港、山川港の三つの港が避難港として指定されておりました。

大島賢三

1994-10-26 第131回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

これはまさに力におごる姿でございまして、そういうものにさらされている現地漁民あるいはそれにかかわる生活を支えている方々の苦難というのは、これは大変大きな犠牲であり、しかも民間協定という形を結ぶにしても、現地もそれぞれ非常な犠牲を払いながら何とか操業の安全を願っているわけでありますから、これは緊急の問題としてぜひ積極的に取り組んでいただきたい。  

板垣正

1994-10-26 第131回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

板垣正君 新聞報道ですけれども、ヤロフ副首相ですか、日本側に再三問い合わせ、検討しているけれども検討中だ検討中だと言うのでどうなっているのかというような、私どもが見ておっても非常に手間取っておるといいますか、これは入漁方式は認められないことは当然でありますが、ではそれにかわって民間協定という形でもう相当程度進んでいるんじゃないのか。ではいつごろこれ両国の間でまとまる見通しでしょうか。

板垣正

1994-06-03 第129回国会 衆議院 外務委員会 第3号

なお、この提案の中に言及されております貝殻コンブ協定は八一年に締結された民間協定でありますけれども、これと同様な考え方で今回の問題を解決できるかどうかについては相当慎重に検討する必要があるというふうに考えております。  いずれにいたしましても、北方四島周辺水域の問題の検討に当たりましては、北方四島に関する我が国の基本的な立場を踏まえることが必要であるというふうに考えております。

柿澤弘治

1993-04-20 第126回国会 参議院 労働委員会 第6号

それから、いわゆる民間協定でございましても漁業協定に準ずると認められるようなものは当然入ると思いますし、さらに国連等決議等の場合も含まれるだろう、こういう意味の「等」でございます。  先生指摘のような事例につきましては、農林水産省とも十分お話をしながら法の趣旨に沿った形での運用を図っていくようにいたしたいと、このように思っております。

齋藤邦彦

1992-04-10 第123回国会 衆議院 外務委員会 第5号

この北方領土周辺水域二百海里内については、これまで例えば日ロといいますか、日ソ民間協定に基づく貝殻昆布ウニ漁等々の事業はやっておりますけれども、日本及びロシア共和国がこの北方領土周辺二百海里水域についての日本漁業参入について、これまでどのような立場、また日本はどのような漁業活動をしてきたのか、簡単でよろしいですから御説明を願いたいと思います。  

鉢呂吉雄